ますます重要になる産業医の役割
- 企業では、メンタルヘルス疾患による休職・復職を医学的な判断が求められるケースが急増しています。
- 産業医が中心的役割を果たすストレスチェック制度の開始に伴い、今年から産業保健分野での仕事が増えています。
- 経産省の健康経営法人認定など、従業員の健康に配慮することで経営面での成果を上げる取り組みが始まっています。
少子高齢化、人口減少、医療・介護費用の増大とともに、予防医学・ヘルスケアの重要性が高まり、産業医の社会的ニーズはますます大きくなると言われています。職場のことや従業員の業務を十分に知り、正しい判断ができる産業医が求められています。
今後、産業医が果たす役割はますます大きくなっていく